〈アンコウ〉〈アイダホ〉の里
〈スー〉くんは、
初めの数日は威嚇が止まなくて
でも離れてたら同じ部屋でも普通に寝ていたそう。
まずはそれでOKです、として、
部屋を出たがったら出してもらって
様子見してもらっていました。
しばらくしても
いつも部屋を出たがるということで、
威嚇も減ってはきていたので、
ではそろそろちょっと間
一緒にいてもらおうと思いました。
ア達もじわじわ慣れたころかな?と
3部屋フリーにエリアを拡大してもらい
自然と距離がとれる密度にしてもらいました。
不安と大丈夫って気持ちが
コロコロ変わってお疲れのママは、
とても気にしてくださって
かかりつけの獣医さんを呼んで
相性をみてもらったそうです。
先生的には
〈スー〉くん嫌がってはないと思う、
2匹でもらったのは正解、
ぼちぼち慣れてくるのでは、という見解でした。
その後すぐ、3ニンの様子が
良くなったように感じられたそうで
大丈夫って思えたそうです。
10日経っても、環境や人への
ア達の警戒モードはまだ少しありましたが、
正式譲渡前日には
〈スー〉くんが〈アイダホ〉を舐めていた
ということで、ちょっとほっとしました。
トライアル入りから2週間後、
再訪問です。
いきなり
なんという
光景〜。
遊んでくれるし
見守ってくれるし
とてもいい感じでした。
それでもママは
多頭飼いが初めてということで
〈スー〉くんが疲れてないか?
ほんとにこれは仲良しなのか??
と気にされていました。
〈スー〉くんが若い頃
病院の診察台から逃げて
外へ行ってしまった経験があるので、
フタリにもしっかり対策しとかねば、と
人一倍思われていました。
大きなおうちなので
何カ所かに脱走防止の柵と
広いお庭の壁を高くする工事を
すでに発注されていました。
いっぱい気にかけてもらって
対策してもらえて、守られてますね。
フタリが人への警戒心もかなり薄れて
おうちにも馴染んでいたのと、
サンニンがいい感じで過ごせていたので、
無事正式譲渡となりました。
***
・正式譲渡から約10日後・
〈スー〉くんのパパっぷり。大感激。
ねこびやかからの巣立ちっ子
:第242号〈アンコウ〉
ねこびやかからの巣立ちっ子
:第243号〈アイダホ〉
生後3日でやってきた
〈アユウ〉〈アノネ〉から遅れること約2か月。
その間、野良生活で、
父猫&母猫と暮らしていたので
大人の猫が大好きだったフタリ。
母ニャンとお別れした時は
恐怖で人間にすごく噛みついたけれど
人間と暮らすイエネコへの道を歩みました。
アンコウっアイダホっ
おめでとうーーーー。
人間との時間、最初は怖かったよね。
とてもよくがんばりました。
これからは〈スー〉くんとママと
みんなに守られて安心して過ごしてってネ。
〈アンコウ〉〈アイダホ〉ファミリーさま。
温かく迎えてくださりありがとうございました。
またお話聞かせてくださいね。
これからのフタリを
どうぞよろしくお願いいたします。
名前は・・
〈アンコウ〉⇒ミキ
〈アイダホ〉⇒ラン
となりました。
先住猫は〈スー〉くん・・
ピーンと来た方はその通りです。笑
お父様が命名されました。
女の子の名前だけど
ミキくん・ランくん、めっちゃカッコイイです。
〈アンコウ〉〈アイダホ〉を
気にしてくださったみなさま。
応援をありがとうございました。
- 2017.12.07 Thursday
- 里親募集
- 20:45
- comments(2)