〈ゾノミ〉
姫路市動物管理センターから引き出し
推定2020.3.1生まれ
黒白ハチワレの女の子
こちらに負担を掛け過ぎないため、
譲渡のしやすさから
何年も子猫しか引き出させてもらえなかったのが、
活動を地道に続けていくうちに
成猫も引き出させてもらえるようになりました。
しかし、負傷猫は今までまだ無理でした。
ずっと負傷猫もいけますとお伝えしてたのですが、
今回初めて負傷猫さんを引き出すことができました。
きっと。
きっと皆様のおかげです。
「クラウドファンディングで
こんなに応援が集まってるんです」とお伝えしたら、
皆様からのエネルギーを感じてもらえることができ、
その数日後にカノジョのことを
任せてもらえる流れになりました。
〈ゾノミ〉ちゃんは
皆様と引き出せたといっても過言ではありません。
皆様の猫愛、本当にありがとうございます。
右後肢の先がなく
怪我面に包帯みたいなのを巻かれた状態で
警察に届けられた〈ゾノミ〉ちゃん。
センターに来た時は
もう中はグジュグジュだったそうです。
病院で治療されて離された?
一般の人がかわいそうに思い巻いてあげた?
だれが?はわかりませんし、
まずこれが何によってこうなったか?も不明です。
先生は可能性はいろいろあるとおっしゃってました。
人懐っこい子なので飼い主ありかも?と
センターでは2週間待ちましたが現れず、
この状態でセンターからの譲渡は難しいと
ねこびやかに話が来ました。
もし。
もしうちが受け入れ無理だったなら、
あまり長いこといても余計にかわいそうなので
すぐに…という流れでした。
センター収容の子達は
ほとんどが崖っぷちにいます。
しかも、負傷ありとなると、希望はゼロに近いです。
そんな子も、できるだけ助けていきたい。
皆様がご支援してくださったからこそ、
カノジョはねこびやかへ来ることができました。
生き残ることができました。
感謝しかありません。
人がスキ。
だめだよ
そんな子を人が消してしまうのは‥。
〈ゾノミ〉ちゃん、全然歩けます。
というか、すごいスピードで走れます。
椅子の上も乗ります。
今は毛や皮膚がなく
剥き出しの状態で浸出液が出たりして
床や毛布に付着しています。
ですが、
新たな肉芽組織を早く増生させるため、
何かを巻いたり、拭いたり、洗ったりせず、
そのままで、という診断でした。
増生を早めるクリームだけ、お薬出ました。
皮膚が新たに覆ってくるのを待ちます。
時間掛かりますが、それまではなるべく
走ったりしない方がいいので
基本はケージ生活になります。
今は-88番地-のリ・ル・ルームのケージに居ます。
お見合いはすぐして頂けますので、
うちへおいでって方がいたら
お話お待ちしてますね。
まずはメールください↓
nekobiyaka@gmail.com
今年度の引き出しは
負傷猫さんからスタートとなりました。
おうちが見つかるまで、
〈ゾノミ〉に心寄り添い
一緒に歩んで頂けたらうれしいです。
応援よろしくお願いします。
おうち、ぜったい見つけようね。
- 2020.06.01 Monday
- 里親募集
- 16:51
- comments(4)